日本バラッド協会会員の皆様:
感染リスクはお預けかと錯覚しそうなGW。こう着状態とも悪化への道を辿っているとも判断しかねるウクライナへの侵攻。危うさの上に成り立つ日々。時は春。
1. 第13回(2022)会合後にも、講演と研究発表についての質疑応答がメールで行われました。全内容を情報広場「第13回会合 発表資料」のページに掲載しましたので、ご参照ください。
https://j-ballad.com/info-plaza/284-第13回会合-発表資料.html
2. 奥山さんのご発表への質疑応答より、ヨーロッパ文学の中でのバラッドを考えるために有意義な次の2つの文献が紹介されました。Bibliography 2に掲載されました。これらのPDFを希望される方は事務局このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。までご連絡ください。
https://j-ballad.com/bibliography-2.html
Amundsen, A. B., ed. ARV Nordic Yearbook of Folklore, Vol. 68. The Royal Gustavus Adolphus Academy, 2012.
McKean, Thomas A., ed. The Flowering Thorn: International Ballad Studies. Utah State UP, 2003.
3. 第13回(2022)会合時の奥山裕介さんの研究発表「ヨーロッパ文学の中のデンマーク・バラッド」を「研究ノート」としてまとめていただきました。研究ノートのページに掲載されました。
https://j-ballad.com/notes/290-ヨーロッパ文学の中のデンマーク・バラッド.html
4. 中島久代さんの研究ノート「バラッド最盛期における挿絵とテクストのコラボレーションの諸相とその意義」が、研究ノートのページに掲載されました。
https://j-ballad.com/notes/289-バラッド最盛期における挿絵とテクストのコラボレーションの諸相とその意義.html
5. 山中光義さんの「魅惑の物語世界 やまなか・みつよしのバラッド・トーク 第2部 バラッド詩」では、以下のバラッド詩が新たに紹介されています。
第122 話 「愛の讃歌」 レディー・アン・リンズィ 『年とったロビン・グレイ』 (Lady Anne Lindsay, “Auld Robin Grey”, 1771)
https://www.balladtalk.com/第121話〜第140話/344-bt-122-lindsay.html
6. “We shall overcome”への投稿を引き続き募集しています。
内容:協会の活動に関わること、関わらないこと、どちらもOK
字数:400字程度から研究ノート・エッセイの上限3000字程度まで自由
連載期間:諸活動の自粛が続く当面の間
どうぞ気楽にこのメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。まで投稿なさってください。
7. 協会会員の活動を広く共有することも協会通信では行なっています。遠隔も含めてのライブスケジュール、論文、研究発表、図書の刊行などの情報の自発的な投稿を大歓迎しています。
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