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日本バラッド協会通信209 (2024年8月1日)号

2024.08.01協会通信

<日本バラッド協会通信209 (2024年8月1日)号>

日本バラッド協会会員の皆様
毎日届く熱中症アラートに驚きもしない酷暑の日々が続いています。皆様、くれぐれもお気をつけて夏を楽しまれてください。
 
1.  横山沙由子(よこやま・さゆこ)さんと安藤洋平(あんどう・ようへい)さんが入会されました。会員数118名です。
 
2.  第16回(2025)会合は、2025年3月22日(土)、札幌で音楽祭として開催されます。
テーマは「Balladの世界 vol.1」
このイベントで演奏していただける方を募集します。
なお、現地での時間と場所が確定するのは9月2日以降になります。
 ○演奏時間は1組(もちろん一人でもOK!)20分前後 
 ○出演料、交通費等は残念ながら出ません(会員の方は自費になります)
 ○楽器(音の大きな楽器は要相談)、歌(弾き語り、アカペラ、もちろんOK!)
 ○バラッドの音楽祭なので必ずバラッドもしくはバラッド関連の曲を演奏する
 ○PA(マイク等の音響設備)は用意がありますが、使用する、使用しないは自由
演奏希望の方は、8月20日を目処に、運営委員(音楽担当)かんのさんまで、以下のメールアドレスへご連絡ください。
outano@outano.com
 たくさんの参加をお待ちしています。
 
3.  山中光義さんの「魅惑の物語世界 やまなか・みつよしのバラッド・トーク 第2部 バラッド詩」では、以下のバラッド詩が新たに紹介されました。
第132話「検証 — Arnoldはバラッド詩を書いたか
」
マシュー・アーノルド「捨てられた男人魚」と「聖ブレンダン」
(Matthew Arnold,“The Forsaken Merman”, 1849 & “St. Brandan”, 1860)
 
4.  データベース 『英国バラッド詩アーカイブ』に掲載された直近の翻訳作品は以下です。
Hunt, Leigh (1784-1859): 2. Robin Hood’s Flight   2. ロビン・フッドの出奔しゅっぽん (宮原牧子訳)
 
5.  島崎寛子さんより以下の講演会のご紹介です。
2024年度愛知淑徳大学大学院英文学会講演会
「怪談文学と現代 – KWAIDAN出版120年に思う –」
講師:小泉凡氏(小泉八雲記念館館長、小泉八雲曽孫)
日時:2024年9月21日(土)14:00-16:00
場所:長久手市文化の家 森のホール
 この講演会は「長久手市文化の家 アイリッシュデイズ2024【9月18日(水)-9月28日(土)】」の一環とのことで、「『怪談』をめぐるアイルランドと日本の対話」としても以下に宣伝されています。
 
6.  鵜野祐介さんより以下のイベントのご案内です。
「–子守唄・わらべうた 学会発足を記念して — 子守唄・わらべうた 懐かしの日本が見える・集い」
日時:2024年8月10日 13:00-15:30
場所:寛永寺輪王殿第1会場 (東京都台東区上野桜木1-14-11)
詳細は以下のURLをご参照ください。
 
7.  賛助金をいただきました。
リニューアルしたHPには賛助金を募るご案内をしています。
2024年7月に会員1名様より¥5,000の賛助金を入金いただきました。運営委員一同より篤くお礼を申し上げます。賛助金は主としてリニューアルしたHPの維持管理に支出します。
 
8.  協会通信では、会員の様々な活動も発信しています。ライブスケジュール、論文、研究発表、図書の刊行などの情報の自発的な投稿を大歓迎します。folk@j-ballad.comまでお知らせください。